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東京「ABAB UENO(アブアブ上野)」が閉店 78年の歴史に幕

アブアブ赤札堂(東京都台東区)が30日、自社本部も置く商業施設「ABAB UENO」の営業を終了した。

キャッチフレーズは「ハイ・ファッション、ロー・プライス」

1945年10月に上野で開業し、東京オリンピック開催年の1964年には「赤札堂ビル」として全館落成。1970年に現在までのファッションストア業態である「ABAB」へと移行してからは、渋谷の「109」などと並ぶ地域のファッションビルとして地位を確立していた。同社は閉業について「建物の老朽化対応並びに耐震措置」等を理由に挙げている。

〈運営会社〉

株式会社アブアブ赤札堂

関連リンク:アブアブ上野(ABAB UENO)・ティーンズレディースファッション&雑貨専門

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